そうだ。司法書士になろう。

現役司法書士が合格までの過程をゆるーく綴っています。

書式は手を動かすに限る

3月は何かと忙しいです…花粉症ですし。
今日は少し役に立つかな?という話。

書式は勉強中でもきちんと書く

書式は勉強中も時間を取ってちゃんと書いた方が良いと思います。
とかく私の勉強は手を動かしませんでした。移動時間で勉強していたり、テレビを見ながら問題を解いていたり、酷いときは寝転んで勉強していたので。
書式さえも、こう書いてああ書いてとイメージして、答えを見て「ふんふん合ってる。」おしまい。
としていた結果…時間が足りない。分かっているのに書ききれない。手が痛い。という悲しい状況に陥りました。
実務になれば、申請書をほぼ作成してくれるソフトもあるし、パソコンもあるし案外ササッとできてしまって手で書くことなんて無いに等しいので、理解度を試す試験で一言一句全部書かせる意味はよく分かりませんが試験がそうだから仕方ないですね。
余談ですが、委任状はよく手書きしますよ。話の流れで委任状が必要な時はまっさらの白い紙に全部手書きします。

  • 受任者
  • 委任事項
  • 日付
  • 委任者署名・捺印

があれば良いので、その場で頂きます。あくまで、私はそうしていますと言うだけですが。。。

使いやすいペンを探そう

私のように手が痛くなる人は書きやすいボールペンを見付けましょう!
そして、模試も本試験もそれを使いましょう!
ただでさえ本試験は緊張するので、せめて筆記用具くらいいつもと同じものを使って平常心を保てるようにしたいものです。だから、普段からフリクションペンとか使っちゃダメですよ。
実務をし始めた頃、修正テープを申請書に使用して私は怒られましたので念のためお伝えしますが、実務でも修正テープは使えません😅

書式は先にするか後にするか。

こればかりは好みの問題ですね。ちなみに私は後派です。
理由は、先にしてしまうと択一解きながら気になるから。それだけです。
択一を終えたら勢いで書く!後で気にしない。(というか気にする間もなく試験時間が終わる(*_*)
択一を終えたら気分転換?にトイレに立ってそれから書式に向き合うと言っていた人もいましたが、私にはそんな時間は無かったです…