そうだ。司法書士になろう。

現役司法書士が合格までの過程をゆるーく綴っています。

模試の結果は気にしますか?

こんにちは。いよいよ試験まで3ヶ月を切りましたね。

今日は模試の結果をどうとらえるかというお話です。

模試の結果は関係ない?

そんな言葉を耳にして、結果がよかった人は不安になり、結果が思わしくなかった方は不安が少し減ったりしませんか?
私の結論は「模試の結果は合否に関係あります」です。全国一位だから必ず合格とかではなく、正答率が関係あるのです。司法書士試験がどのような試験が今一度思い出してください。
足切りがある試験でしたよね?
例えば89点取れても、足切りラインが90点なら不合格の試験です。
ということは…
模試の点数より、正答率が高い問題を落とすことが大問題なわけです。私はこれが非常に苦手でして、何故か分からないけれど、正答率が高い問題ほどよく落とす。正答率が低い問題はよく当たる。感覚で問題を解く人の特徴のようです(涙)
私の話はともかく、模試の結果が合否に関係あるというのは、正答率が高いものを取れているか落としているか、という点において大きく関係あるということです。
合格すれば良いんです。何点だって。
(あくまで個人的な意見ですので、あしからず)
そして模試は記念受験の人はいないので、正答率は信憑性があると思います。

正答率が低い問題は無視

たまにいらっしゃいますね、深掘りしたがる方や設問の重箱の隅をつつきたい方。私から言わせれば、時間の無駄です。無駄いうより、私にはそのようなことをしている余裕が無かったですねぇ。その問題がそのまま本試験に出ることなど無いのですし。
正答率が高いものを落とすということは、皆が理解していることを自分が分かっていないということで、その論点の見直しばかりしておりました。

模試は各校のものを受ける

どこの予備校の問題が本試験に近いかとか、どこの予備校の設問に近いものが本試験に出たとか、私は全く分かりません。しかし、自分が慣れ親しんだ予備校の模試だと解き易さがありそうなので、あえて他の予備校の模試を受けました。

私が受けた予備校の模試は下記の予備校です。

 

あと、Wセミナーも受けました。結構たくさん受けましたね(^^;)

私が勝手に注目している「資格スクエア」には、このような制度もあるようなので、要チェックです。